「せっかく旅行にきたのに・・・夜眠れない・・。」
「明日も楽しみたいのに・・・どうしよ・・・・。」
旅行先で眠れないのって悩みますよね?
旅行先では、楽しみたいので、ぐっすりと眠りたいですよね。
今回は、旅行先での眠れない原因と改善方法を紹介していますので、参考にしてみてください!
旅行先で眠れない2つの原因とは?
旅行を大いに満喫して、ホテルについて一段落!よし、寝ようとしたら「寝れない・・・。」
という経験がありませんか?
寝たとしても、眠りが浅く起きてしまうなど、残念な結果になりますが、ここでその寝付けないという2つの原因を紹介していきますね。
緊張による自律神経の乱れ
これは「脳の緊張状態」になっています。旅行そのものは楽しいのですが、いつもと違う環境にいますので、交感神経が優位の状態になっています。
要するに、脳が休まっていない状態だと考えてください。
ですので、眠る条件は「副交感神経をいかに優位にするか」にかかっています。副交感神経を優位にすることは、うつ病対策にもなりますので、できるだけ、リラックスできるような工夫が必要になってきます。
体内時計の乱れ
こちらは、特に海外旅行に多い問題です。日頃、私たちは、朝に起きて、昼に活動し、夜に就寝します。
このような流れが一般的な生活習慣になっているのに、海外に行けば、時差があり、体内時計が狂ってしまいます。その結果、眠れなくなるて、睡眠不足になってしまいがちになってしまいます。
少しずつ体内時計と調整を自分でしていくしかないですね。
旅行先で眠れないときの7つの解決法とは?
「眠れない!」とつぶやいてイライラしていませんか?
眠れないことは非常に辛いです。旅行で楽しみ、それなりに疲れて夜はぐっすり眠りたいですよね?
そこで、あなたがぐっすりと眠れるように、旅行先での7つの解決法をご紹介しています。
お風呂に入る
お風呂は一日の汚れと心の汚れを取り、リラックスさせてくれます。
私的アドバイスですが、お風呂に入っているときに、湯船の中で、ふくらはぎや太もも、また、腕などをマッサージすると気持ちが良く、固くなった筋肉もほぐれていきます。
お風呂で体をほぐして、眠れる状態に整えていきましょう。
眠る前にスマホを触らない
眠気をさそうホルモンに、「メラトニン」がありますが、寝る前にスマホの明かりで、ホルモンバランスを乱してしまい、眠れなくなってしまいます。
就寝2時間前には、スマホで、SNSやラインチェックなどの行為はやめましょう。
寝る前にストレッチする
自律神経のバランスをよくするために、寝る前に、ストレッチをして、血行を良くしていきましょう。
副交感神経を優位にするために、体をストレッチでほぐして、リラックスさせましょう。体が休まれば、心も休まり、結果的に寝ることができます。
室内を涼しくする
室内の温度を調整しましょう。室内の温度が暑いと、寝苦しくなったりしますので眠れない原因になります。
いつも家で眠っているときと同じ温度調整をすることで、ゆっくりと眠りやすくなります。
カフェインを避ける
コーヒーなどのカフェインが入っているものを飲んで寝ると、寝付けないことがあります。
そんなときは、カモミールティーを夜に飲むことをオススメします。
このお茶は、、不眠や不安に効くとされていて、抗炎症・抗菌交感も期待できます。こちらも、化学に実証例はありませんが、試してみる期待は大きいでしょう。
一方、カフェイン以上に飲むことがNGなもの「アルコール」です。アルコールは「胸焼けや消化不良の原因」となり、睡眠の妨げとなりますので気をつけてください。
アルコールは寝付きが良いこともありますが、眠りが浅く、途中に起きてしまい、良質な睡眠をとることは厳しくなります。
早めに眠る準備をする
早めに眠る準備をしましょう。ついつい寝る前にテレビを見てしまうことがありますが、オススメできません。
『ジャーナル・オブ・クリニカル・スリープ・メディシン』誌に掲載された研究にもありますが(若者対象)、「テレビを見続けた若者」と「そうでない若者」とで実験した結果、「前者の98%が睡眠の質を悪化した」という結果が出ました。
また、不眠症はもちろん、翌日の倦怠感を感じた人もいたということで、
早めの就寝が必要ですので、寝る前のテレビは控えたほうがいいですね。
前もってマグネシウムが豊富なものを食べる
不眠症改善方法として、「マグネシウムを摂ること」が有効です。
ただ、研究結論としての確証は出ていませんので、可能性としてみてください。しかし、、マグネシウムのサプリメントを飲ませた実験で、被験者の総睡眠時間の変動はありませんでしたが、「不眠症重症度質問票」(睡眠の質、深刻度、成人の日常生活への影響などで測る指標)の得点が良かったことが分かっています。
さらに、入眠潜時(眠りにつくまでの所要時間)、睡眠効率、早朝覚醒なども良くなったことも分かっています。また、「ストレスホルモン」である、コルチゾールはミネラルを摂ることで、改善できることも分かっています。
ですので、水などのミネラルが入ったものを口にしていくといいでしょう。
マグネシウムが不眠症に100%効くという確信はまだですが、可能性はあります。マグネシウムの入っている食べ物は、「ほうれんそう、かぼちゃの種、ピーナッツ、ブラックビーンズ、玄米、キヌアやアーモンドなど」です。
不眠で悩んでいるのであれば、試してみてください。
まとめ
眠れないときは、ストレッチしたり、カフェインを控えるなど、できるところから改善してみましょう。
また、寝る前のスマホいじりは避けたほうがいいと思いますので、寝る前には、リラックスを意識して、眠ってみましょう。