おみくじの捨て方4選!処分方法を間違えると罰が当たる?

お財布の整理をしていたら、正月に引いたおみくじが出てきたなんて事はありませんか?

なんとなく持って帰ってきてしまったけれど、個人で処分するとなるとなんだか怖くなりますよね。そもそも燃やすごみで捨てていいのか、神社に返すべきなのか、かなり悩むと思います。

では、おみくじを処分するにはどうすればいいのでしょうか?

今回は、おみくじの捨て方、処分方法について紹介します。

 

あきな
おみくじの捨て方が分からない方の為に、詳しく解説しますね♪

 

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そもそも、おみくじって持って帰っていいの?

そもそも、おみくじって持って帰っていいの?について解説します。

おみくじは、神社の境内の木の枝に結ぶのが普通ですよね。特に凶や大凶を引いた場合、境内の木の枝に結んだ方が良いとも聞きます。

ですが実際は、おみくじは持って帰って構わないんです。以外に思うかもしれませんが、おみくじを持って帰る人は少ないですがいます。

では、なぜ持って帰っていいのかについてまずは紹介します。

そもそもおみくじは神様からのお告げ

そもそもおみくじとは、その神社にいる神様からのお告げなんです。

ただ紙に運勢を書いたわけでなく、その神社の神様からの言葉を書き記したのがおみくじです。

そのため、神社によって祀られている神様が違うから、おみくじの内容ももちろん違います。なので、神社の境内の木の枝に結ぶのではなく、その神様からのお告げを何度も読み返すのが基本なんです。

ただ運勢をみれるのがおみくじだと思われがちですが、案外中身は深く、大事なものとされています。

そしてそれを財布など常に持ち歩くものにしまう事で、神様のお告げを思い返すのが、正しいおみくじの使い方です。

おみくじは家に持ち帰って読むもの

先程紹介しましたが、おみくじは神様からのお告げです。

境内の木の枝に結んでおく事で運気は測れますが、本来ならその教えを深く知る事がキモなんです。そのため、おみくじは境内の木の枝に結ぶのではなく、持ち帰って読む方が良い事はおきやすくなります。

どの神社に行くかは人それぞれですが、神様からのお告げというのはどの神社に行っても大事なものに変わりません。運気を上げるにはどうしたらいいか、持ち帰って何度も読む事が大切です。

財布などに入れておくのも、迷ったときに道しるべになるために入れておくのが本来の理由なんです。

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おみくじを処分するタイミングとは?

おみくじを処分するタイミングについて解説します。

おみくじを持ちかえっていいかも問題ですが、処分するタイミングも悩ましいですよね。

実際に、おみくじを処分するタイミングを調べた事がある人も多いと思います。ですが、おみくじを捨てるタイミングについては、色んな説が飛び交っています。

だから一体いつ捨てればいいのか、迷う人も少なくありません。

では処分のタイミングはいつなのか、その説を一通り紹介します。

おみくじを処分するタイミングは決まっていない

おみくじの処分タイミングについてですが、いつまでにするかなど明確に決まっていません。

おみくじの処分のタイミングを調べると、多くのサイトなどでも処分のタイミングはないと紹介されている事が多いです。

理由については分かりませんが、目安がないため、いつ捨てても構わないという説が定着しています。

神社などでも特にいつまでと決めているわけではないので、捨てるタイミングはあくまで個人の自由だと思っていいでしょう。

叶えたいなにかが叶ったとき

先程は、おみくじを処分するのはいつまでと明確に決まっていないと説明しましたが、あくまで一説です。

中には、叶えたい何かが叶ったときに捨てても構わないという見解があります。それもおみくじを引くとき、どうしても気になってしまう欄はありますよね。

例えば恋愛運が気になるなら、今年の恋愛運がどうなのかは絶対に知りたいものです。少し話はずれますが、先程も紹介したとおり、おみくじは神様のお告げです。

つまりは、お告げを元に願いが成就できたのなら、お役御免と処分をしても構いません。

もし何かを願って、おみくじを参考に行動をしたなら、願いが成就したら処分するのも良いでしょう。

次の正月を迎えたとき

願いが成就したときだけではなく、もう1つだけ処分するタイミングの目安があります。それが次の正月を迎えたときです。

あくまでそのとき引いたおみくじは、その年1年の内容でしかありません。なので、次の年にまたおみくじを引いた場合は、去年に引いたおみくじを処分するタイミングとしてはちょうど良いんです。

しかしここで気をつけておきたいのは、去年引いたおみくじは先に処分しておく事です。というのも、あくまで心の持ちようの話ともいえます。

なぜなら新しい年を気持ちよく迎えるには、心機一転した方が心地がいいからです。

なので、次の年から心機一転したい場合は、次の正月を迎えるまでにはおみくじを処分しておきましょう。

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おみくじの正しい捨て方4選!

おみくじの正しい捨て方について解説します。

おみくじを処分するタイミングが分かったところで、次に知りたいのはおみくじの正しい捨て方ですよね。

おみくじの捨て方というのも様々で、どれが1番良いというわけではありません。あくまで捨てるときに、自分がどう思うかが大事なのです。

だからきちんと返納したい場合は返納し、手軽に捨てたい場合は家のゴミ箱に捨てても構わないんです。

最後に、おみくじの正しい捨て方を4つご紹介します。

1.おみくじを引いた神社へ返納

おみくじの正しい捨て方1つめは、おみくじを引いた神社へ返納する方法です。これはある程度神仏を敬う人ならば、1度はやった事のある捨て方だと思います。

方法はとても簡単で、おみくじを引いた神社のおみくじ掛けに結ぶだけです。

しかしただ結ぶのではなく、おみくじを引いて以降どうだったのかについて心の中でしっかりと神様に報告しましょう。そして境内の木の枝ではなく、きちんとおみくじ掛けに結ぶ事が大切です。

なによりおみくじ掛けに結ぶときに、「ありがとうございました」と感謝の言葉を忘れてはいけません。

2.違う神社やお寺へ返納

おみくじの正しい捨て方2つめは、違う神社やお寺へ返納する方法です。

ときには、おみくじを引いた神社が遠くて返納しに行けないときがありますよね。そういったときは、違う神社やお寺に返納する方法もあります。

神社やお寺には、返納箱というのがあるので、そこに返すのが普通です。大体境内に返納箱がありますが、返納箱の場所が分からない場合は、社務所や寺務所に聞きましょう。

返納箱におみくじを入れる場合、半紙などの紙に包んで返すのが基本です。また返納箱がお賽銭のすぐ傍にあったなら、賽銭箱におみくじを引いた金額だけお賽銭を入れておくのも礼儀です。

3.おみくじを引いた神社に郵送

おみくじの正しい捨て方3つめは、おみくじを引いた神社に郵送する方法です。

中には、おみくじを引いた神社に返納したいと思う人もいます。そういった人におすすめするのが、おみくじの郵送です。

ですがこの郵送での返納は、どこの神社でもやっているわけではありません。やっていない神社もありますし、郵送での返納をするときは必ず神社に確認を取る事が必要です。

もし神社に問い合わせてやっている場合は、郵送方法をしっかりと守って郵送しましょう。

そして郵送する前に、「お焚き上げをするので、よろしくお願い致します」と感謝の気持ちを伝える事も忘れてはいけません。

4.家のゴミ箱にすてる場合

おみくじの正しい捨て方4つめは、家のゴミ箱に捨てる方法です。

家のゴミ箱に捨てるのに抵抗はありますが、方法を守れば問題はありません。まずおみくじを捨てる前に、半紙などの白い紙と封筒、ビニール袋と租塩を用意します。

半紙でおみくじを包んだ後、ビニール袋や封筒に入れて、租塩を一緒に入れて清めましょう。そしてその清めたものをまた包んで、燃える日のゴミに捨てるだけです。

ですがこのときも、「今までありがとうございました」と感謝の心を忘れてはいけません。

 

※おみくじの縁起がよい順番について詳しく説明しています。
→「おみくじ7種類の縁起がいい順番」について記事へのリンク

 

まとめ

今回はおみくじの捨て方について紹介しましたが、参考になったでしょうか?

おみくじを持って帰る事や、処分する方法自体が悩ましいものですが、手順や方法を守れば問題はありません。粗末に捨てるのはよくありませんが、あくまで感謝の心を持つ事が大切です。

せっかくの神様からのお告げですから、しっかりと感謝の気持ちを持って処分してあげましょう。

おみくじの捨て方4選をご紹介します。
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