おみくじ!縁起のいい順番とは?7種類であなたの運勢が分かる

おみくじを引いても、実の所いい順番というのはよく理解できませんよね。

大吉や吉などは分かっても、小吉と末吉の違いが説明できる人は少ないと思います。それにやはり日本人たるもの、おみくじのいい順ぐらいは知っておきたいものです。

なので今回は、おみくじのいい順や案外知られていないおみくじの知識について紹介します。

 

あきな
いみくじで縁起がいい順番について詳しくご紹介しますね♪
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おみくじ!縁起のいい順番とは?

おみくじ!縁起のいい順番とは?

おみくじを引いて小吉が出た場合、「小吉って何番目にいいんだっけ?」と悩んだ事はありませんか?

大吉や凶ならば分かりますが、実際吉から末吉に関してはどれがいい順番なのか理解できない人も多いです。

説明を受けても、ややこしい話になってしまうから上辺でしか理解できませんよね。

なので、まずはおみくじのいい順を分かりやすく紹介します。

大吉の次にいいのは吉

よく間違えられやすいのですが、大吉の次にいいのは吉です。

多くの人は混同して大吉の次にいいのが中吉と思いがちですが、そうではありません。パッとみても、吉がいい順番だとは思えませんよね。

ですが、ここで注目したいのが「吉」とつく運勢を全て並べたときに「吉」の前にある漢字です。

おみくじのいい順番は、大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶の順です。

吉の前には何もありませんが、大吉と中吉に注目してみましょう。

1番いい大吉は吉の前に「大」の字があって、中吉には吉の前に「中」とありますよね。

先頭の文字だけをみれば、「大、中、小、末」という順になっています。つまりは大から段々、単位が小さくなっているんです。

吉は基本であるため、さらに良ければ大吉、悪ければ中吉、小吉と単位が小さくなっていきます。

中吉と小吉は中吉の方がいい

よく混同されやすいのですが、中吉と小吉であれば、中吉の方がいいんです。

先程も紹介しましたが、吉は「大、中、小、末」の順に運勢が分かれています。

中吉と小吉を比べたとき、なぜ混同してしまうのかというと、吉が良くて末吉が悪いとだけ覚えられているからなんです。

なんとなく「大吉の次にいいのは吉」と覚えておくと、どうしても吉の中で悪そうなイメージがある末吉に目がいきます。

そのため、中吉と小吉はそこそこの運勢だと認識して、どちらが良いのか細かく覚えていません。

大体イメージやなんとなくでおみくじを考えてしまうため、実際中吉と小吉は同じくらいと楽観してしまうそうです。

吉の中で1番悪いのは末吉

そして「吉」がつく運勢の中で1番悪いのは末吉です。

これもなんとなくで覚えている人が多いですが、これにもきちんとした理由があります。それを知るために注目したいのが、「末」という字です。

「末」という漢字は読んで字のごとく、1番後ろを意味します。だから末吉は、吉の中で1番運勢が低い事を意味しているんです。

それだけでなく、大吉の後ろからは吉を基準に小さくなっていくので、中吉、小吉、末吉となります。

こう考えていけば、案外おみくじのいい順番は覚えやすいですよね。

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おみくじに書かれている内容!「待ち人」などの意味

おみくじに書かれている内容について解説します。

よくおみくじを引いたときに、「待ち人」という単語を目にした事はありませんか?

待ち人がくると聞くと、やはり新しい恋人ができるようなイメージが強いと思います。ですがそれはあくまで「待ち人」の一説で、恋愛や縁談だけに限られた話しではありません。

では一体、おみくじの「待ち人」という単語にはどういった意味があるのでしょうか?

おみくじの「待ち人」の意味についても、紹介します。

待ち人とは人生を良い方向に変えてくれる人の事

待ち人というのは、よく新しい恋人などのイメージが強いと思います。

ですが実際おみくじにある待ち人というのは、人生を良い方向に変えてくれる人の事をいうんです。よく恋愛が上手くいくように思いがちですが、今1度おみくじの欄を思いだしてみましょう。

普通は、「病気」や「訴訟」、「金運」、「恋愛」というように欄が分かれています。

確かにおみくじに「待ち人がきたれり」と書かれている事も、少なくはないでしょう。ですが普通のおみくじでは、待ち人というのは人生をいい方向に変えてくれる恩師の事を意味しています。

そのため相手は異性だけでなく、関係も上司だとか同僚、教師、さらには後輩の場合だってあるんです。なので、恋愛運の欄だけでなく「待ち人」と書かれている欄を1度見返してみましょう。

他にもその恩師のおかげで、人間関係が上手くいくという意味も含まれています。

縁談の場合だと結婚する相手の事を指す

おみくじの待ち人というのは、人生をいい方向に変えてくれる人の事を指しますが、それだけではありません。

例えば縁談の欄に、待ち人とあった場合、それは結婚する相手が見つかる事を意味しています。もしくは結婚相手とまでいかずとも、自分の望んだ人とめぐりあえるという予知も含まれているんです。

なので、縁談の欄に「待ち人きたれり」と書いてあるのなら、積極的に自分を磨きましょう。いつそんな結婚する相手や、自分が望んだ相手とめぐり会えるかはわかりません。

待ち人という存在を信じるなら、いつでも相手とめぐり合っていいように、努力しておく必要があります。

恋愛の場合は恋愛成就の意味

おみくじで「待ち人」と書かれているのは、縁談だけではないですよね。むしろ恋愛運のおみくじや、普通のおみくじの恋愛運の欄を見て待ち人の単語を見る方が多いかと思います。

恋愛運で待ち人がくるというのは、そのままの意味です。つまりは片想いをしているのならば、その片思いをしている人と結ばれます。

また出会いがない場合は、出会いがある事を意味しているんです。非常に単純ではありますが、恋愛運のおみくじで待ち人の単語があったら、より自分が状況がよくなるように努めましょう。

 

※おみくじの捨て方についても詳しくご紹介しています。
→「おみくじの捨て方4選!処分方法」について記事へのリンク

 

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おみくじを結ぶ場所とは?

おみくじを結ぶ場所について解説します。

おみくじは見た後は、境内の木の枝に結んだり、おみくじを結ぶ場所に結びますよね。

ですがそれがあまりにも自然すぎて、結ぶ場所がどこであればいいのかは考えた事はないでしょう。

では、おみくじを結ぶ場所はどう選べばいいのでしょうか?

おみくじのいい順や意味だけでなく、おみくじを結ぶ場所の事についても紹介します。

おみくじを結ぶのは縁を結ぶためのもの

そもそもおみくじは、どうして境内の木の枝などに結ぶのでしょうか?

それにも理由はあって、おみくじを結ぶのは人との縁を結ぶためです。おみくじを結ぶ場所は、ただおみくじを結ぶだけのものではありません。

少しでも人間関係を良くしたり、良い事が訪れるように様々な縁を結ぶためにあるのです。だから凶を引いたときは、神社の境内の木の枝に結んだりするのです。

なので、人との縁を大事にしたい人は、おみくじを持ちかえるより結んだ方がいいでしょう。

おみくじを結んでいいのはどこ?

おみくじを結んでいい場所は、神社によってかなり違います。

元からおみくじを結ぶ場所を設けている神社もありますが、中には結ぶ場所がない所もあります。そういった神社では、納札所や境内にある木の枝に結ぶのが普通です。

ですが、境内の木の枝に結ぶにしても、どこの木にでも結んでいい訳ではありません。神社にある木とは神聖なもので、木1本1本に植えられた意味があります。

だから、結んでいい木と結んではいけない木が決められているんです。それだけではなく神社の見栄えも悪くなるので、決められた場所におみくじは結びましょう。

何かと難しい?おみくじの結び方

おみくじの結び方について解説します。

なんとなく適当に結んでしまうおみくじですが、結び方があるのは知っていますか?

破れないように結ぶのも大切ですが、結び方によっては運気が回復する場合もあります。ですが少し難しいので、誰にでも上手くできるわけではありません。

なので最後に、きちんとしたおみくじの結び方について紹介します。

普通は四つ折りで結ぶ

基本おみくじは、四つ折りという結び方で結びます。四つ折りというのは、縦に4回折って細長くして結ぶ事です。

なぜ四つ折りなのかというと、やはり結んだときに破れないようにするためのものです。しかし、これだけで結べた訳ではありません。

おみくじを1度結んだ後は、中心の結び目におみくじの端を折り込みます。そしてさらに反対側も同じく、端を折り込むのが正しい結び方です。

破れたり落ちなければOK

先程紹介した四つ折りは、ネットで見ただけでは中々伝わりにくい結び方です。それも、多くの人は四つ折りをした後に端を折り込む事がないからです。

なのでいまいち分からない人に覚えていて欲しいのが、おみくじは破れたりしなければどんな結び方でも構いません。

そもそもおみくじが破れたり、地面に落ちたりすると結んだ意味がありません。だからこそ四つ折りをした後に、端をきっちりと折るんです。

ですが、逆にいえば破れたりしなければいいので、妥当に四つ折りだけで構いません。

凶のおみくじは利き手とは逆に結ぶと良い

凶を引いたらおみくじを結びますが、このときにおすすめしたい結び方があります。

それが、利き手とは逆に結ぶ事です。おみくじを結ぶとき、1度折ってから結びますよね。

その1度折るときに、自分の利き手と逆に折って、そのまま結ぶと運気が回復します。それも利き手と逆に結ぶ事自体、かなり難しい事です。

だから逆にきちんと結べた場合、困難をきちんと乗り越えたという証明ができ、運も回復していくんです。

あくまでこれは凶を引いた場合なので、凶以外であれば普通に結んだ方が結ぶ途中で破れません。

まとめ

今回はおみくじのいい順番について紹介しましたが、参考になったでしょうか?

やはり日本人たるもの、おみくじのいい順くらいは覚えておきたいものですよね。いい順は普段そんな深く考えませんが、おみくじを引いたそのときだからこそ深く考えるものです。

なによりいい順番を理解しておくだけで、自分の運勢がどうなのかもよく分かります。なので今までおみくじのいい順番が分からない人は、ぜひとも今回紹介した内容を参考にしてくださいね。

おみくじ!縁起のいい順番について解説します。
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