お互い恋人になるための経緯は、人それぞれです。最初から恋愛対象としてみる場合もありますし、中には友達から恋人になる事もあります。
特に長い付き合いで「彼となら付き合ってもいいんじゃないか」と思った事のある人は少なくはないでしょう。
なので、今回は友達から恋人になって欲しい理由や、友達から恋人に近づく方法について紹介します。
友達から恋人になって欲しいと思う瞬間!恋愛あるある3選
例え仲のいい友達だったとしても、ふとしたとき友達から恋人になって欲しいと思える人っていますよね。そういった人がいるのはもちろんですが、むしろ相手の人柄ではなく状況などでもそう思う事はあります。
では、一体どんなときに友達から恋人になって欲しいと思うのでしょうか?
まずは、そんな友達から恋人になって欲しいと思える恋愛あるあるについて紹介します。
1.一緒にいたいと思う
友達から恋人になって欲しいと思える瞬間1つめは、一緒にいたいと思ったときです。
誰かにいて欲しいと思ったとき、一緒にいて欲しい相手には安心感を求めますよね。そんなときにどうしても求めてしまうのは、友達以上恋人未満という関係の人が多い事でしょう。
「一緒にいると楽」なのではなく「一緒にいて欲しい」と思えるのは、普通の友人関係ではありえません。だから特定の誰かと一緒にいたいと思うときは、その相手との関係が友達から恋人へ変化しているといえます。
恐らく友達から恋人への関係になった経験がある人には、激しく同意できるあるあるではないでしょうか。
2.ドキドキするようになる
友達から恋人になって欲しいと思える瞬間2つめは、ドキドキするようになる事です。
これも、友達から恋人までの関係に発展するには当たり前なあるあるです。ただの友達ならば、どんな事をしてもドキドキするだなんて事はまずありません。
逆にふとした瞬間に相手にドキドキしてしまう事こそ、友達から恋人へ意識しだす始まりといえます。そのため、男友達にドキドキし始めたときこそ恋の始まりというのも、あるあるの1つです。
3.この人かもと思う
友達から恋人になって欲しいと思える瞬間3つめは、この人かもと思った事です。
よく一目ぼれなどでも、「この人かも!」と思ったらその人を好きになります。友達から恋人に発展する場合も、こんなインスピレーションはもはやあるあるなんです。
最初は友達だったのに、ささいな事をきっかけに簡単に運命の人に変わります。
今までそう思えなくてもインスピレーションを感じたときこそ、新たな恋の始まりであるといっても間違いありません。これも、恋愛あるあるですね。
友達から恋人に近づく7つの方法
友達から恋人になるといっても、その経緯と方法は様々です。
例えば自然と友達と恋人になる場合もありますし、自分から自発して関係を変える場合もあります。むしろ自然と関係が変わるより、自分から友達から恋人になろうと決意する方が多いのではないでしょうか?
なので友達から恋人へ関係を変えたい人へ、友達から恋人に近づく7つの方法について紹介します。
1.異性として相手に見てもらう
友達から恋人に近づく方法1つめは、異性として相手に見てもらう事です。
これはもはやあるあるであり、まず相手に異性として見てもらわなければ何も始まりません。
実際男性は女友達を女としてみているかというと、そういった意識はないそうです。最低限のマナーや女性としてすべき事は見ても、意識する事自体は中々ありません。
そのためあなたを女性として意識し出した瞬間こそ、関係が変わる第1歩なんです。だから友達から恋人になりたい場合は、相手に異性である事をアピールする事が必要不可欠です。
2.悩み相談
友達から恋人に近づく方法2つめは、悩み相談です。
これも友達から恋人になる方法のあるあるですが、相手に深く入り込みすぎると愛情を抱くなんて事があります。これは、そういった心理を利用した方法の1つです。
頼れるのはあなたしかいないという意識を相手に持たせる事で、今まで以上に距離を近づけるのがポイントです。
このとき注意したいのが、あまりにも相談内容を重くしすぎないように工夫しなければなりません。相談内容が重いと、かえって相手への負担となって逆に距離をおいてしまいます。
なので、あくまで頼れるのはあなたしかいないというアピールに留めておきましょう。
3.恋バナをしてみる
友達から恋人に近づく方法3つめは、恋バナをしてみる事です。
友達から恋人になる段階でくずぶっている人に共通するのは、女らしさを感じない事が問題です。性格だったり、見た目など理由は様々ですが、もう1つ異性として感じない理由があります。
それが、恋愛事情です。同じ恋愛といっても、価値観や事情というのは男と女には大きな違いがあります。
そのため、恋バナなどで女性らしい恋愛事情を話す事で、一気に異性として意識させる事も可能なんです。
なので、相手の意識を自分へ向けさせるなど、色んな工夫をして恋バナをしてみるのも1つの手段です。
4.嫉妬してみる
友達から恋人に近づく方法4つめは、嫉妬してみる事です。
これも友達から恋人になるためには、あるあるともいえる方法の1つです。
友達同士でも嫉妬はしますが、恋愛での嫉妬とその人に対しての嫉妬とはまた意味が違いますよね。そういった恋愛的な意味での嫉妬を相手に分からせる事で、友達から恋人になるチャンスは十分にあります。
ただ演技だったり、あまり嫉妬がいきすぎると相手も愛想をつかしてしまいます。なので、嘘に真実を少し混ぜた程度の嫉妬こそ、バランスの良い嫉妬といえるでしょう。
5.友人に協力してもらう
友達から恋人に近づく方法5つめは、友人に協力してもらう事です。
あまり自分から行動しても、中々友人以上恋人未満という関係は覆せません。そういったときは、共通の友達に協力してもらうのも1つの手段です。
方法は様々ですが、協力といってもそう難しい事ではありません。例えばあなたが異性として見られるように、そのきっかけを作る話をしてもらう事はベターです。
友達に協力を依存しすぎるのは問題ですが、少しの助力であれば気付れる事もそうありません。
6.それとなく好きをアピール
友達から恋人に近づく方法6つめは、それとなく好きをアピールする事です。
これも友達から恋人になるためには、あるあるな方法の1つです。好きというのにも友人としてと、異性としての2種類がありますよね。
だからこそ友人としてではなく、異性として好きだという事を知ってもらわないと意味がありません。知ってもらうにも方法はありますが、1番簡単なのはやはりそれとなく隙をアピールする事一点です。
他の友達からの協力を得たり、異性として意識させて成功させるのも難しいので、1からコツコツ積み上げる事も大切です。
時間はかかりますし、下手をすれば失恋する場合もあります。ですがこれが1番手軽であり、恋愛に発展させる事に特化しているので1度試してみるのもいいでしょう。
7.告白する
友達から恋人になる方法7つめは、告白する事です。
これこそ、友達から恋人になるための最終手段といってもいいでしょう。それとなく好きとアピールしても、通じない人には全く通じません。
悩み相談や嫉妬も同じく、人によっては友達としての境界線を越えない人もいます。だからそういった人が相手の場合、告白する事こそ1番の解決方法ともいえます。
ですが、告白する事で関係が悪化するのが嫌だと怖気づいてしまう事もあるでしょう。そういったときは、ただ告白するのが早かっただけだと考えるべきです。
相手から関係を友達から恋人にしようといわれるのは、中々ありません。だから関係を変えたいならば、自発的に行動しなくてはならないと前向きに考えましょう。
友達から恋人になる3つのメリットとは?
友達から恋人に近づく方法は、よく分かったと思います。ですが友達から恋人になる過程はともかく、そうなった後のメリットも知らなければいけません。
恋愛にメリットなど必要ないと思うかもしれませんが、メリットとはあくまで関係を長引かせるために必要なものです。
なので、友達から恋人になる3つのメリットについても紹介します。
1.共通の話題がある
友達から恋人になるメリット1つめは、共通の話題がある事です。
これは、付き合っていく上では1番強いともいえるメリットです。中には相手の外見だけが好みで付き合い、中身のない恋愛をしている人もいます。
それだけではなく、共通の話題がないから会話が辛いと悩むカップルの少なくありません。そう考えると、共通の話題があるという事は付き合っていく上で、かなり大事な事なんです。
なので1から全てを模索せずとも、気軽に付き合えるというのが良点といえるでしょう。
2.楽に付き合える
友達から恋人になるメリット2つめは、楽に付き合える事です。
恋愛は付き合った当初のういういしさを楽しむのも良いですが、そう思う人はあまりいません。
むしろ距離感をどうすればいいかなど悩み、そのういういしさを楽しむ暇もないのが事実です。そのため距離感をあまり気にせず付き合えるのも、友達から恋人になった人の特権です。
常に気楽でいいため、余計な喧嘩も少ないというのもメリットと考えられます。
3.周りも知っている
友達から恋人になるメリット3つめは、周りも知っている事です。
付き合うとなると、彼氏の友達に自分が彼女である事を紹介してもらいたいですよね。ですが男性の本音としては、自分の友達に紹介するのはあまり良い気がしないのが事実です。
そのため、周囲が自分達の関係を知ってくれている事も大きなメリットともいえます。
周囲が予め知ってくれている事で、余程の事がない限り関係が崩れないのも大きな強みです。
友達から恋人になる3つのデメリットとは?
友達から恋人になるのはメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。
むしろデメリットの方が大きいので、友達から恋人になるのを拒否する人もいるぐらいです。では、一体どんなデメリットがあるのでしょうか?
最後に、友達から恋人になる3つのデメリットについても紹介します。
1.友達に戻れない
友達から恋人になるデメリット1つめは、友達に戻れない事です。
これは友達から恋人になった人の中では、あるあるといっても過言ではない話です。普通の恋愛なら、別れてもその後に友人になる事はできます。
ですが友達から恋人になった形だと、別れた後は友人に戻る事はできません。
それを後悔する人もいますが、中には本気で愛想を尽かす人もいるので、このデメリットには色んな意味が含まれています。
2.ぎこちない
友達から恋人になるデメリット2つめは、ぎこちない事です。
友達から恋人になると、最初から緊張がないと思うかもしれませんがそうではありません。
緊張感があるかどうかは人それぞれで、中には付き合ってからぎこちなくなってしまった場合もあります。そのため、「こんなのは理想じゃなかった」と不満を抱く人も少なくはないんです。
本当に人それぞれなのですが、あまり友達から恋人になった後の事に期待ばかりはしてはいけません。期待しすぎると、ぎこちなさというデメリットに後々悩む事になります。
3.慣れ過ぎている
友達から恋人になるデメリット3つめは、自分の対応に慣れすぎている事です。
先程、ぎこちなくなるのもデメリットと紹介しましたが、実はその逆もあります。友達から恋人になれた事に喜ぶのもつかの間で、恋人になっても変わらない日々に不安を抱く人も少なくはないんです。
これも友達から始まった事の落ち度で、付き合ったばかりの新鮮味というのは中々味わえません。だから、関係が変わって新鮮味を味わえるという幻想は捨てた方が良いでしょう。
まとめ
今回は友人から恋人になる方法を紹介しましたが、参考になったでしょうか?
友達から恋人になるのは不可能ではありませんが、中々厳しい道です。多くのデメリットもありますし、恋人になる過程も普通の恋愛とはまた違います。
なので、友達から恋人へ関係性を変えたいと思う人は、ぜひとも今回紹介した事を参考にしてみて下さいね。