結婚して家族がふえると、その分お年玉をあげる甥や姪もふえますよね。
自分に子供がいれば自分たちの子供にももらえますが、いないとあげるばかりです。
となってくると、損してばかりのような気がしますので、お年玉をあげたくないという方も出てくるでしょう。
ここでは、お年玉をどうしたら甥や姪にあげなくてすむかその究極の方法をご紹介します。
お年玉をあげたくない5つの理由とは?
誰だって、できれば甥や姪に気持ちよくお年玉をあげたいと考えているものです。
でも、いろいろな理由があってお年玉をあげたくなくなってしまうのです。
そんなお年玉をあげたくなくなってしまう理由を5つ、ご紹介します。
自分に子供がいないから
自分たち夫婦に子供がいない場合、お年玉をあげるのが苦痛になってしまうかも。
だって、結婚生活が長くなってくるにしたがってあげる金額がどんどん増えていきますよね。でも、自分たちに子供がいないとあげるばかりで、何ももらえません。
すると負担ばかりになってしますので、どんどんお年玉をあげたくなくなってしまうのです。
甥や姪の親に不満をもっている
自分の兄弟は仲が良くても、血がつながっていない義理の兄弟姉妹には不満がある主婦は多いですよね。
もし、甥や姪の両親と不仲だったら当然、甥や姪にもお年玉をあげたくなくなってしまうでしょう。
お年玉をねだってくる
お年玉って、目上の人からあげるもので、おねだりするものではないですよね。
でも、今の子供たちは遠慮せずにあからさまにお年玉をねだってくる場合があります。
自分から進んであげるのではなく、おねだりされたら嫌々あげなくてはいけなくなるかも。
嫌々あげるのは、不満ばかりが募ってあまり気分のいいものではありませんよね。
お礼を言わない
せっかくお正月にお年玉をあげても甥や姪がお礼を言わない場合があります。
お礼をおねだりするわけではありませんが、言ってもらえないとがっかりしますよね。
それが毎年繰り返されると、お年玉をあげたくなくなってしまう場合があります。
金額に不満を言う
子供によっては、お年玉をあげた後その金額について率直に不満を言う場合があります。
こちらはあげてばかりな上に金額について不満を述べられたらたまったものではありません。
そんな不満を言う甥や姪にはお年玉をあげたくなくなって当然です。
お年玉をあげたくない!そんな時の方法とは?
甥や姪がいたらお年玉をあげるのが普通だって一般的には考えられていますよね。
甥や姪やその両親のマナーに問題があったり、仲が悪かったりするとあげたくなくなってしまうでしょう。
でも、あからさまにあげたくないアピールすると甥や姪が傷ついてしまうかも。さらに、そんなことをしたら甥や姪の両親との関係性が悪化する可能性もあります。
そんなトラブルを回避しながらお年玉をあげなくてすむ究極の方法を4つ、ご紹介します。
お金が無いと言う
お年玉をあげたくないのであれば、もうはっきりとお金が無いと言ってしまいましょう。
お互いに子供がいてお年玉をこちらももらっている場合は負担にはなりません。
しかし、こちらに子供が少ない、あるいはいない場合は金銭的負担になってしまいます。
新年のあいさつに行くのにも交通費がかなりかかるのに、お年玉の負担が加わると負担がさらにまします。
もし、あなたがお年玉を甥や姪にあげたくないなら、普段からお金ないアピールをしておきましょう。そうすれば、甥や姪の両親も無理にお年玉をくれとは言わなくなるでしょう。
帰省しない
親戚一同が会するお正月に帰省するとどうしても甥や姪にお年玉をあげなくてはいけなくなります。
もし、帰省しなければ甥や姪とあわなくてすむのでお年玉をあげなくてすみますよね。
でも、帰省するのを土壇場でキャンセルすると義両親に迷惑がかかってしまいます。
お正月に帰省したくないのであれば、お正月休みを全て旅行に費やすのもおすすめです。そうすれば、確実に親戚にお正月に会わなくてすみ、お年玉もあげなくてすむでしょう。
また、お正月は毎年何か予定を入れて帰省しないようにするのもおすすめです。帰省しない親戚と認知され、お年玉も期待されなくてすむようになります。
1月いっぱいは親戚に会わないように気を付ければ、お年玉をあげなくてもすむはずです。
お年玉のやり取りを禁止するルールを作る
本当にお年玉のやり取りが嫌なら、お互いにお年玉のやり取りをしない取り決めをしましょう。
自分に子供ができたときも相手からもらわないことにすれば、相手も納得するでしょう。そうすれば、お正月に帰省するのをキャンセルしなくてもすみますよね。
親戚が集まっているときに、兄弟姉妹にきちんとお年玉やり取り禁止ルールを伝えましょう。
すると、甥や姪もおじやおばからは、お年玉はもらえないものだと認知することでしょう。
お年玉の代わりに物をあげる
お年玉をあげない取り決めをするのもいいですが、甥や姪が何か言いそう…で心配な方もいるでしょう。
そんな時には、お年玉の代わりにお菓子セットや文房具をあげるのがおすすめです。
お菓子のセットはたくさん袋に入れても1袋千円も使わずに作ることができます。さらに、女の子にカワイイ文房具セットを作るのもいいかもしれませんね。
お年玉をもらうことに慣れているお子さんにとってはこういった物をもらうのはちょっと複雑かも。
でも、何もわたさずにすませるよりは、印象はいいかもしれませんね。
まとめ
お年玉をあげるのを中止するのは、なかなか難しいものです。だって、帰省をキャンセルしたり上げない取り決めをするのは気が引けますものね。
それを押してお年玉をあげるのをキャンセルできない人は、諦めてお年玉あげちゃいましょう。
お年玉をあげないで親戚内での評判を落とすよりは、あげてしまうほうがいいかもしれません。
どちらが自分にメリットがあるか判断した上で、お年玉をあげるorあげないを決定しましょうね。