会社の忘年会を欠席したい!3つの行かない理由や断り方とは?

「あ~忘年会を欠席したいな~。」

「行かない理由って何かないかな~?」

っと、悩んでいるあなたの為に!

 

年末にある行事と言えば忘年会ですよね。忘年会には、必ずと言っていいほど上司に説教される方もいらっしゃるでしょう。

毎年、忘年会の上司の説教にうんざりして、何とか欠席できないかと考えている人もいるのでは。実は、社員なら全員参加しなくてはいけない忘年会も、理由次第では欠席できることもできます。

ここでは、忘年会を欠席する場合に使える理由とおすすめの断り方をご紹介します。

今年はなんとか忘年会での上司の説教を回避したいと考えている方、必見です!

 

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忘年会を欠席したい!どんな理由ならいい?

忘年会を欠席したい!と考えても、そんなに簡単には欠席することはできません。

では、どんな理由なら忘年会を欠席できるのか、その理由を3つご紹介しますね。

家族の理由

一般的な忘年会を欠席するときの理由は、何といっても家族に関することでしょう。

祖父や祖母など高齢な家族がいる場合は理由の通りが良かったりします。

例えば、特養に入っている祖父の容態が予断を許さないので欠席したいとか。そのほかにも、祖母が入院して急なことがあるかもしれないので欠席したいなど。施設に入っている父の具合が思わしくないのでという理由も通りが良かったりします。

ただし、いつもこの理由を使って欠席していると、嘘ではないかと勘繰られることもあるので注意が必要です。

さらに、早い時期にこの理由で欠席すると不自然になる場合があります。でも、直前にこの理由で欠席するとキャンセル料が発生する可能性もあります。

父母の入院を欠席の理由にすると、見舞に行くからと言われる場合もあるので気をつけてください。

祖父母や父母の容態が悪いという設定の場合、詳しい設定を決めておきましょう。

人は、やましいことがあると多弁になりますので、自分から進んでべらべら理由を言わないようにしましょう。なので、容態を聞かれたときは、全部話すのではなく小出しに話すことをおすすめします。

親戚の不幸

親戚の不幸も、忘年会の欠席理由として使えます。

ただし、言い出すタイミングが難しいので注意しましょう。

一般的には亡くなった翌日にお通夜があります。三日目には葬儀屋告別式が行われます。ただし、火葬場の空き状況によってはもう少し先になる場合も。

でも、死後1週間先や10日先になってしまうことはありません。なので、親戚の不幸で欠席する場合、あまり早く連絡すると疑われます。

あと、地域によっては友引の日は葬儀を避ける場合も。すると、忘年会が友引の日の場合はこの理由が使えない場合もあり得ます。

親戚の不幸で欠席する場合も、設定をキチンと決めておきましょう。もちろん、理由は自らべらべらしゃべるのではなく、聞かれたら小出しに話しましょう。

体調不良

熱や風邪などの体調不良も忘年会を欠席する理由になります。

妊娠している方も、赤ちゃんを大切にしたいからという理由で欠席しても良いでしょう。

ただし、熱や風邪が理由で欠席する場合は直前でないと不審がられます。直前に欠席する場合はキャンセル料が発生する可能性がありますので、注意しましょう。

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忘年会を欠席する場合!メールでの断り方

忘年会を欠席することをメールで伝える場合にも、マナーがあります。

その断り方のマナーについて3つご紹介しますね。

欠席することを早く伝える

忘年会を欠席することを幹事さんに伝える時は、できるだけ早くメールしましょう。

幹事さんとしては、忘年会のお店の予約をするために参加人数をできるだけ早く知っておきたいと考えます。直前になって欠席することになったら、キャンセル料などの問題も発生します。

急用で欠席するならともかく、早めに欠席したい場合はすぐに幹事さんにメールしましょう。

詳細な理由を明確に伝える

忘年会を欠席することをメールで伝える場合、理由は詳しく述べましょう。

例えば、定期的に病院に通院していてその日は通院の予約日であるなど。また、仕事上必要な後援会があるのでどうしても行きたいという理由なども相手に通りやすいですね。

一人暮らしをしている方は、その日に両親が来るなどの理由も通りやすいでしょう。

メールで上記のような理由で欠席することにしたら、当日もそのような予定がある体で行動しましょう。

例えば、本当に両親を家に呼んで家族で過ごすなど。さらに、講演会はないけれど空いた時間を勉強に充てるなどもいいですね。

本当の理由を正直に伝える

忘年会に行けない理由をメールで伝える時は、本当のことを正直に伝えるのもいいでしょう。

例えば、お酒が苦手だから忘年会には参加できないなど。

でも、お酒がだめならソフトドリンクでもいいと言われる場合もありますよね。そんな時は、お酒の匂いだけでも体調を崩すと伝えると角が立ちません。

それ以外にも、子供が生まれたばかりの方は妻の負担を減らすために早く帰りたいなど。新婚なので年末は家族を大切にしたいや子供と過ごす時間が欲しいというのも比較的通りやすい理由です。

ただし、どの理由を使う場合でも、相手に申し訳ないという気持ちをあらわしておきましょう。なので、文面には本来出席すべきだが出られなくて申し訳ないと書きそえておきましょう。

たとえ、本音は欠席したかったとしても、建前では行きたかったと伝わる文面にすることが大事です。

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忘年会に行きたくないあるあるネタ

会社の忘年会、楽しみにしている人もいれば、行きたくない人も。そこで、以下に忘年会に行きたくないあるあるネタをご紹介します。

①アルコールが苦手

まず、最初はアルコールが苦手という人の場合。

忘年会でアルコールを矯正されなくても、アルコールが嫌いだったら単純に飲み会にはいきたくないですよね。

②会費が高い

次は、高い会費を請求されるからという理由。

行きたくなくても忘年会では一律で高い会費を請求される場合も。さらに、アルコールを飲まなくても全員一律料金なのに納得いかない人も。

③仲が良くない

社内にそれほど仲良い社員がいない方も、忘年会を欠席したいかも。だって、参加しても話す相手がいないとつまらないし、緊張しますよね。

いつも穏やかに過ごしている方は、騒々しい忘年会に参加するのは嫌かもしれませんね。

④上司や先輩から説教される

上司や先輩にいじられたり、説教されたりするのも欠席したくなってしまう理由になります。

⑤新人挨拶をさせられる

新入社員でしたら、必ずあるのが新人挨拶。新人挨拶を発表しなければいけないのが嫌で、忘年会に行きた行くない人もいるはずです。

※忘年会で新人挨拶の話し方についても書いています。
「忘年会で新人挨拶は何を話す?5つ準備すれば楽勝」について記事へのリンク

 

まとめ

毎年、忘年会を楽しみにしている人もいれば、欠席したい人もいます。

特に欠席したい人は、毎年、忘年会シーズンが迫ってくると憂鬱になってしまうことも。

そんな時には、上記でご紹介しました断る理由と断り方を活用して欠席しちゃいましょう。ただし、毎年同じような理由だと疑われますので、断り方を自分なりに工夫しましょうね。

 

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