納豆を食べ過ぎるとどうなる?過剰摂取は逆効果?5つの注意点

  • 2019年9月14日
  • 2019年9月14日
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「納豆が大好きで、毎日3パック以上食べてるけど、食べすぎって大丈夫なの?」

納豆が好きすぎたり、健康の為と思って、たくさん納豆を食べてるけど・・・食べすぎると、どうなるの?

そんな心配している、あなたの為に、納豆食べすぎの注意点について、お伝えします。

 

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納豆を食べ過ぎるとどうなる?5つの注意点

1日に納豆を1パックとか2パックならまだしも、3パック以上食べるとなると・・・。

納豆を食べ過ぎると、どうなるのって?疑問ですよね?

納豆食べすぎによる、5つの注意点について、ご紹介します。

太る原因になる

納豆1パックの容量とカロリー量をご存知ですか?

だいたい「50gあたり100kcal」で、意外にカロリーは高めです。ですので、体にいいからといって、食べすぎてしまうと、太る原因となりますので、注意が必要になります。

目安は、「1日1~2パック」がいいでしょう。

痛風になる

納豆は、「1パック(50g)につきプリン体が約57mg」です。

プリン体を多く摂ってしまうと、痛風になる可能性がありますので、「1日400mg」以下が摂取目安になります。この数字は、納豆だけだと「6~7パック」の食べると摂取オーバーになってしまいます。

納豆以外にも、色々と食べるので、食べ過ぎは注意が必要です。ちなみに、レバーやカツオ、いわしなどにもプリン体が含まれています。

セレン

栄養素であるセレンのオススメの量としては「18歳以上の男性で30μg、15歳以上の女性で25μg」となってします。

納豆を見ると、「1パック(50g)あたり8μg」になっています。(納豆3〜4パック分)

セレンの過剰摂取は、「脱毛、下痢、疲労感、皮膚トラブル」となりまうので、気をつけましょう。

ビタミンK

納豆には、ビタミンKも含まれています。ビタミンkは、あなたがもし、ケガをしたときに、「血液を固める」という働きをしてくれます。

多く摂りすぎてしまうと、「血栓」の原因となりすので気をつけたいところです。

また、血液凝固を抑制するための「ワルファリン」などの薬を服用している方は、納豆を食べると薬の効果が薄れてしまうので、気をつけましょう。

イソフラボン

大豆原料の納豆には「1パック(50g)に約37mg」のイソフラボンが含まれています。

イソフラボンを多く摂ってしまうと、ホルモンバランスが悪くなってしまいます。イソフラボンの摂取許容量目安は「1日70~75mg(納豆2パックまでOK)」になります。

しかし、イソフラボン

のサプリメントを使用している方や大豆、豆腐、油揚げなど大豆類のものを食べている方は2パック多いので1パックまでにしておくといいでしょう。

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納豆の1日の摂取量は?適正量とは?

納豆を食べすぎる結果は上記に示したとおりですが、一日の食べる量は、「1日1~2パックまで」が理想ですが、「一日3食、1パックずつ食べる」ことでも問題ありません。

しかし、「1食あたり2パックずつ食べる」場合は、不健康となってしまいますので、注意しましょう。

 

※納豆を食べるのは朝と夜どっちがいいの?についても詳しく書いてます。
「納豆を食べるのは朝と夜どっち?効果がでる7つの食べ方」について記事へのリンク

 

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納豆を食べる4つのメリットとは?

納豆ってどんなメリットがあると思いますか?

納豆1つであらゆる健康効果がありますので、ぜひ、ここで、知っていただき、あなたの生活習慣に取り入れていただきたいですね!

疲労回復

疲労回復には、大豆のレシチンといわれる栄養素が関係しています。

また、脳の働きをよくしたり、ストレス解消など、心を癒やす効果も期待できます。

納豆に含まれるビタミンB1が体からなくなっていくと、エネルギーを生産することができなくなってしまいますので、納豆を食べることで、ビタミンB1を補給し、疲労を回復させていきます。

美肌効果

納豆に含まれるカリウムは、皮膚細胞を活性させていくので、美肌効果が期待できます。

細胞を正常な動きにしてくれ、新陳代謝を」よくて、皮膚の再生を行います。さらに、ビタミンEも活性酸素を取り除く働きがあります。

活性酸素は、皮膚を老化させる働きがあるので、しっかりとビタミンEを摂っていきましょう。ネバネバ成分も肌にいいので、納豆は肌には欠かせない食品になります。

高血圧の予防

これは、大豆に含まれたサポニン効果によって、過酸化脂質(血栓をつくる元)の生成抑制になり、動脈効果を防いでくれます。また、中性脂肪の低下や、血栓コレステロール低下にもつながっていきます。

腸内環境が整う

納豆の納豆菌(発酵mの源)が腸に進み、悪玉菌が増えにくい状態にしてくれます。

納豆10gに対して、納豆菌は100億個もいるそうです。ものすごい数ですよね。

また、納豆に含まれた水溶性と水溶性食物繊維が、善玉菌の増加の手伝いをしてくれます。その結果便通がよくなっていきます。

まとめ

納豆を食べ過ぎると、どうなるのか?分かって頂けたと思います。

納豆を食べすぎると、太るだけでなく、痛風などの不健康のリスクもあります。

しかし、納豆そのものは、健康的な食品ですので、適量を守りながら、食べていくと、今以上に、健康になると思いますので、ぜひ、納豆習慣を作っていきましょう。

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